2025年03月06日
テーマ:街づくり
昨日は太陽光発電協会で講演しました。なんだかんだ話しをしたら持ち時間の30分全部使ってしまいまい質問の時間はなしとなりました。
まあ話したいことを話すならばこれでよいか?と思いましたからこれでよいことにして
他の方の話しも全部聞きましたが、基本的に目指すことは同じでありましてね改めてその事を確認することが出来ました。
ソーラーシェアリングという言い方営農型太陽光発電という言い方ではなく、
太陽光発電活用型農業
という言い方にしよう、という提案は誠に結構だな、と思いました。
そこにはあくまで
農業が主役なんだ
という考えがあります。
型
というのもとったほうがよいね
太陽光発電活用農業
としましょう。
これはこれで広げていこうと思っています。
さて、昨日、講演終わって今日の資料の確認や今日話すことに思いを巡らせていて
改めてうちの発電容量はトータルいくつなんだろう?と調べたら
470kwになっていて、
なんだ、1/2メガソーラだ
なんて思いまして
しかし低圧だけでよくここまでになったな?と感慨もひとしおです。
最初は15.12kwですからね。
この470kwという数字は文字通り営農型太陽光発電、太陽光発電活用農業分野では
神奈川県最大
ですね。
あんなに小さかった存在がここまで来たというのはホントに感慨深いことです。
発電所としては7基
売電収入は920万円
これが、どれだけ農業を下支えしているか?現にうちはこれがあるから会社が維持され農業がやれるのです。
持続可能な農業をつくり、荒廃地の活用、食料自給率の改善、二酸化炭素削減、脱炭素貢献、自然エネルギー比率上昇
様々な恩恵がもたらされます。
やらない手はないですね。
小田原市長の加藤憲一さんも
ソーラーシェアリングは電源開発の重要な柱の一つ
と言うコメントが示され、小田原市もその方向で今、動きがはじまりました。
これは画期的なことなんです。
政策を実践を通じて変えた
その事例なのです。
今日の町村会館での講演はそうした思いを1時間にわたり話をしてきたいと思っています。
#太陽光発電#神奈川県#農業#ソーラーシェアリング#脱炭素#食料自給率#アラサー男子#経営者#小田原#小山田大和